永久凍土帝国を世界から切除したが、それでもまだ文字通り漂白された世界が広がっている。
生存していた人も消えていき、人々の生活の名残も消えていく世界のようだ。
そんな世界から「今」を取り戻すべく第二の異聞帯、無間氷焔世紀ゲッテルデメルングが始まる。
CMの壮大さが以前より増してきて毎回一大イベントみたい見せ方になってきている。
新しい世界に入って早々に襲撃を受け、教導役であったシャーロック・ホームズが仮面の剣士に片腕を斬られる。
待ち受ける仮面の剣士は北欧の大英雄シグルド。マスターはオフェリア・ファムルソローネ。仮面の剣士は赤目に対峙した時に宝具ゲージがマックスでも宝具を発動しなかったので、青目の時は英雄としての矜持を取り戻したか。操られているのか。上書きされているのか。
第一の異聞帯では雷帝が死ななかったロシアの存続。こちらはラグナロクの是非は問わず北欧神話が存続した世界らしい。
話を進めていくと、やはりシグルドの中身は北欧神話で世界を燃却した巨人の王スルトである事が判明。封印されていたスルト自身の肉体も復活。
これには当初より配置されていた異聞帯の王も驚愕し1人だけこうなる事態を予測していたクリプター オフェリアも一時休戦。世界を焼きつくそうとするスルトに全員で挑む。
スルトはセイバー属性で、敵がセイバーで単体で挑んでくるので豊富な弓勢を総動員する。最強のサポータースキルMAXマーリンも活用。それでも、神の分類となるスルトは無茶苦茶強い。そこに決め手を欠けている所にアーチャーナポレオンがアーチャーの代表技、
使うと爆発四散。相手も死ぬけど自分も死ぬ・・・!
前異聞帯のパツシイ同様、前に進め。と言う。
更に、今回この異聞帯で仲間になった凡人類史のシグルドとブリュンヒルデが特攻を仕掛ける。皆さん非常に英霊らしい戦い方だ。
それでも撃破足りず、オフェリアがスルトへの契約を解除。勝手に魔眼を触媒にしていたとは言え、マスターとの解約で状態低下、英霊達の猛攻、ナポレオンのステラもくらっているのでスルトは倒れる。
誰もいないところに閉じ込められていた自分を見つけてくれたオフェリアへ不器用なスルトなりの愛の示し方だったのが、不器用すぎて逆に・・・
あのまま行けば異聞帯世界が滅んでしまい、他の世界にも文字通り「飛び火」してしまう可能性があった。仲間であり愛するリーダーを守る為、大令呪(シリウスライト)を発動するが、命を代償としてしまう。
この後、同盟を結んでいた異聞帯の王とも文字通り世界を掛けて戦い勝利する。この空想で作られた異聞帯を世界から切除する事に成功。最後は毎回救ったはずの世界を滅ぼす(切除)側になるのはやるせない。
けれど、本日7月29日のキャンペーンでログイン日数に応じた召喚石が振り込まれた。