リゼロ Lost in Memories

Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories
Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories。通称リゼロス。
記憶を失くした主人公スバルになって追体験しよう!というスマホゲーム故のご都合主義かと思いきや、6章まで話を読んでいる人からすれば解釈が大分変わるゲームだと思う。

スバルは23巻のプレアデス監視塔でも暴食の襲撃で記憶を失くす場面がある。同一存在であれば二回記憶を失くすことになるので、やたらと記憶喪失になるイメージがつく。また、無自覚に要所で発言する「俺が必ずお前を救ってみせる」は消失した記憶であるのかも謎になっており、失われた記憶という言葉自体が、作品にとっても重要なようにも窺える。

Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories ラインハルト
ストーリーとしては「あの時こうしていれば」で隠された分岐を見れたりする。ラインハルトを介入させると問題の本質にスバルが触れられず、即座に解決してしまったりと、色々酷い。

Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories
ゲームとしては兎に角ロム爺を殴るのが日課となる。レベルが上がるにつれてマゾくなってくる経験値をひたすらロム爺殴って経験値を重ねていく。

Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories アルコル
仮面をかぶった謎の敵が登場して、謎が謎を呼ぶ展開になるかと思いきや、これも記憶がないスバルだ。記憶をプレイヤー視点のスバルより多く記憶を得ているアルコル。意味合いとしては死兆星。死に戻りにとりつかれたスバルの断片としては皮肉な仮名となっており、後になってわかるがペテルギウスに勝てなかったスバルのようである。

アルコルは自分自身を行き止まりの存在であることを自虐しているが、記憶のないスバルが複数存在いるとしたら、仮定としてあり得た未来を観測できる可能性が増えて、逆に希望は含まれているように感じた。ifである大罪司教になった場合のスバルやレムと結婚したスバルなどもWEB版ではある。今後の展開は思いのままなので本編の外典としても展開できる可能性がある。

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