最果てのバベル

最果てのバベル
黒猫のウィズや白猫プロジェクト等のスマホゲームでヒットしたコロプラ。

最近は赤字続きで売り上げが芳しくない中、精鋭を集めて新たにRPGを企画。

シナリオにファイナルファンタジーⅦの野島一成氏。
サウンドにオウガバトルの崎元仁氏。

と、スーパーファミコンからPS初期の世代ならヒットのメンツなので、やってみた。

 

最果てのバベル
内容は、街とか内在しているでっかい塔を議会が統括しているようだ。
主人公はその一室で監禁され育ち、自由はないがとくに不自由もなく育てられた青年だ。

画像の議長が言う「絆」とは、本来の絆の意味である家畜を、通りがかりの立木につないでおくための綱。しがらみ、呪縛、束縛の意味。

・・・等、特にそういう深い意味でもなく、普通の仲間的な意味合いだ。

塔で自給自足しているようなので、もっと偏執的なものがあるかと期待していたが違った。

 

最果てのバベル
それでも水源は塔の外にあるらしく、水不足になった事から川上へ原因を探しに行く。

ここでパーティー戦における初のボス戦だが、程よいバランスで勝てるようになっている。

通常よりアングルを変えていたりと戦闘におけるロケーションは今後、期待できそうだ。

 

最果てのバベル
肝心のストーリーは塔に住んでいる住人が「精霊に食われた」という記憶がなくなる現象がある事だ。

これが塔を管理している議会による施策なのかは不明だが、限りなく不穏なものがある。

 

最果てのバベル

塔より外の世界へ探索を続けることで、広がった世界。

そこには、自分たちの住んでいる「塔」以外にも「塔」があること言う事だ。

果たして人が住んでいるのか、街としての機能が目的で建てられたのか。

用途は不明だが、議会の存在や記憶が奪われたり、階級付けがされていたりと、世界観は謎に溢れている。

 

最果てのバベル
アナザーエデンに仕組みがよく似ているが、アナザーエデンよりは最初の立ち回りに不便さはない。

ライトタイプのRPGだ。

主人公は純粋で、塔育ちの仲間もどこか垢抜けていない所が多くある。

けれど、実は主人公の母親が地下水路で行方不明になっていた。
子供時代に主人公が誘拐されて実験されていた。
探しに行った父親も行方不明になった。
どこかで影を落としている。

初期の視点だけで判断しきれない所に期待したい。